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押して開ける蓋(CRキャップ)が開かない時の開け方 開かない場合は壊す

この記事は「CRキャップ(押しながら回して開けるフタ)」の開け方について解説しています。

普通に開ければ一番イイのですが、CRキャップが壊れていると普通には開かなくなってしまいます。

その場合はこの記事を読んで、是非ともCRキャップをぶっ壊しましょう。

CRキャップとは?

押して開けるタイプの蓋(CRキャップ)とは、キャップ表面に「押してから回してね」と日本語あるいは英語などで書かれているキャップのことです。

別名「チャイルド・レジスタンス包装(CR包装)やCRキャップ」と呼ばれていたりするそうですが、そんな呼び方してる人見たことない(笑)。

日本ではまだ馴染みが薄いのかもしれませんね。

今回筆者が開かなくて困ったCRキャップは、海外製の「アストリンゴゾール」という薬品のキャップでしたし。

と、そんなことはどうでもよろしいので、早速開かない場合の対処法を書いておきます。

準備

CRキャップを壊す準備に関する文章を書いていきます。

まず、頑張る

まず、普通に「押して開ける」ことを頑張りましょう。

この後にぶっ壊すやり方を紹介しますが、さすがに壊すのは最終手段にしたほうが良いと思います。

まずは、押して開けることを最大限頑張りましょう。

力がない女性の場合は、誰か力のある男性に頼んでみたりするのも良いと思います。

それが無理ならば、下記に書かれている方法を試してみてケロ🐸。

  • 床に押し付けながらやってみる

  • キャップを押した状態で、キャップではなく本体の方を回してみる。(結構難しいけど。)

  • ゴムをキャップに巻いてすべりにくくして、回してみる。

  • 気合を入れてからやってみる

  • ウォォォォォオォォォォォ~!!😱って言いながらやる

それでも開かないならば、もう無理かなと思います。

壊しましょう!!

壊す前の心構え

ニッパーという「刃物がついてるペンチ」みたいなものを使うので、まぁまぁ危ないです。

まぁまぁ危ないことをするという意識を持って、怪我をする確率を下げましょう。

最大限気をつけるとするならば、軍手をして手を守り、メガネやサングラスをして目を守りましょう。

目を守る理由は、刃物などが折れて飛んでくるかもしれないことを想定しているからです。

まぁ、ニッパーの先がへこむことはあっても、折れることはほぼ無いと思います。

ですが、気をつけるに越したことはありませんゾ~ッ!!

是非とも、メガネを装着してほしいです。

準備するもの

  • ニッパー

  • 手を最大限守りたいなら→軍手

  • 目を最大限守りたいなら→サングラス、メガネ

  • 怪我をしないぞという気持ち

  • ニッパー刃の進行方向に、手や足などを置かないようにするという意識。(ニッパーを持つ手がすべって暴走したとしても、手や足に当たらないようにするということ。)

ニッパーとは

ニッパーとは刃がついたペンチみたいなやつです。

刃がついていないとキャップに穴を開けたりできないので、ペンチではダメだと思います。

ニッパーが必要です。

ニッパーの画像

CRキャップを壊す方法

押して開けるタイプの蓋の壊し方に関する文章を書いていきます。

さぁ準備は整いました!

蓋をぶっ壊していきます…!!

1.キャップの一番上とキャップ側面が交わるところに「ニッパー」で穴をあける

  • ニッパーで無理やり挟みまくって開ける。

  • ニッパーの凄さを信じて、ひたすらに握ったり開いたりするべし。

  • ニッパーで体を傷つけないように、ニッパーがたとえ滑っても体に刺さらないように、体の位置を配置しておくべき。

ニッパー1-1の画像 ニッパー1-2の画像 ニッパー1-3の画像

2.キャップの1番下の部分に切り込みを入れる

  • ここは開けなくても良いような気がするが、開けておいたほうが3~4の方法が楽になると思う。はさみやすくなるので。

  • 開け方は、普通にニッパーでちょこっとずつ切り刻んでいく感じで。

  • ↓の「3」の工程で「↑の1で開けた穴と2で開けた切り込みをニッパーで挟む」ので、1で開けた穴の真下に切り込みを開けていくようにする。真下に開けないと↓の3の方法で「①で開けた穴と②で開けた切り込み」を同時に挟めなくなるので。

  • キャップと本体の間に隙間がないタイプの容器だとニッパーが入り込まないので厳しいが、それでも少しずつニッパーで挟みちぎっていけば、なんとか小さな切り込みが入れられるはず。

  • 何度も言うが、ニッパーで体を傷つけないように、ニッパーがたとえ滑っても体に刺さらないように、体の位置を配置しておくべき。

ニッパー2-1の画像 ニッパー2-2の画像

3.「1で開けた穴」と「2で開けた切り込み」にニッパーの先っちょを片方ずつ置いて挟む

ニッパー3の画像

4.ニッパーの先&刃でキャップ側面にまっすぐな傷をつけていき、ぶったぎる

  • ↑の「3の画像」の状態にして、そこからニッパーを無理やり閉めたり開いたりしてキャップ側面に穴を空けていきます。

  • 「1で開けた穴」を軸にして、もう片方の刃先でキャップ側面に傷をつけるようにするといい感じに力が入ってGOOD。

  • このとき、一番上にかぶさっているキャップ以外は傷をつけないほうが良いと思う。

  • こういう押して開けるタイプの蓋はキャップが2個使われていて、一番上のキャップの下に2個目のキャップが被さっていることが定番。

  • なので、その2個目のキャップは傷つけないようにしたいところ。

  • とにかく、一番上のキャップの側面だけ壊すというイメージを持っていればOK。

  • 何度も何度も言うが、 ニッパーで体を傷つけないように、ニッパーがたとえ滑っても体に刺さらないように、体の位置を配置しておくべき。 この際、容器本体を横に倒してニッパーに対して地面方向に力を入れるようにしたほうが、最悪ニッパーが地面に刺さるだけで済むので良いかも。

ニッパー4-1の画像 ニッパー4-2の画像 ニッパー4-3の画像

5.表面のキャップを壊して、内側の2個目のキャップを開ければクリア

  • ↑の「ニッパーを無理やり閉めたり開いたりしてキャップ側面に穴を空けていく」を繰り返すと、キャップ側面の傷が深くなっていき、穴に変貌するはず。

  • そうなったら、ほぼクリア。

  • キャップ側面に一直線の穴が開くと広げやすくなるので、手で無理やり広げながらキャップを外せばOK。

  • 2個目のキャップが現れると思うので、それは壊さずに、普通に手で回して開ければOK。

  • ゴリ押し&ヤケクソ気味の対処法ではありましたが、中身が使えればそれでええねん!!と開き直っていきましょう。

完成の画像

ということでね、無事キャップを壊していただけたら嬉しさ100倍アンパンマンです。

以上。